ちなみにテクニクスでのサスペンションO.H.受ける方法は3通りある。

その①:現車持ち込み

埼玉県春日部市にあるテクニクス本社に現車を持ち込んで預けてしまって、サスペンションの着脱からテクニクスに依頼してしまうという方法。当然、着脱工賃などは別途発生するものの、一番シンプルな方法だ。

愛車を預けてしまってサスペンションO.H.を頼むことも可能。作業スペースが限られるため予約制であり、O.H.の納期はだいたい2週間ほど。申し込みはテクニクスの公式ホームページのオーダーフォームから。
愛車を預けてしまってサスペンションO.H.を頼むことも可能。作業スペースが限られるため予約制であり、O.H.の納期はだいたい2週間ほど。申し込みはテクニクスの公式ホームページのオーダーフォームから。

その②:馴染みのショップから発注

テクニクスではあらゆるバイクショップからのサスペンションO.H.依頼を受け付けている。行きつけバイクショップがあるなら、「テクニクスでサスペンションのO.H.がしたい」と言えば発注可能だ。

テクニクスでのO.H.を待つサスペンションたち。バイクショップがサスペンションを取り外してテクニクスへ送ってO.H.。遠方からの発注や自宅に整備環境がない場合は、なじみのバイクショップからのO.H.依頼が安心だ。
テクニクスでO.H.を待つサスペンションたち。遠方からの発注や自宅に整備環境がない場合は、なじみのバイクショップでサスペンションを取り外し、O.H.を依頼してしまうのが安心。

その③:自身でサスペンションを外して持ち込みor発送での依頼

自分でサスペンションを取り外す技術と、O.H.の間そのままにしておける環境があればこの方法が一番安上がりになる。いずれの方法にせよテクニクスの公式ホームページから申し込み&見積もりを行おう。

テクニクスでは、フロントフォーク発送用のハードケースの貸し出し(¥3,300円)も行っているため、遠方からのO.H.依頼も安心だ。
テクニクスでは、フロントフォーク発送用のハードケースの貸し出し(¥3,300円)も行っているため、遠方からのO.H.依頼も可能だ。
サスペンションのO.H.でチェック!

どうせならO.H.ついでにモディファイでグレードアップ!

テクニクスではサスペンションのO.H.と同時に、サスペンションのモディファイも受け付けている。その内容は、体重や乗り方に合わせたスプリングへの交換や減衰調整機能のないサスペンションへの機能組み込み、より摺動抵抗のないコーティングやSFKフォークシールの組み込みなど多岐にわたる。どうせO.H.でサスペンションを全バラするなら、同時にモディファイもしてしまえば安上がりというわけだ。