「自分が正しい」のぶつけあいはトラブルの元
ところで、「抜かされたくない病」のドライバー側が違反になるからといって、追い越そうとする側も張り合ったり文句を言おうとしたりしてしまうと無用なトラブルを招くことになります。
「抜かされたくない病」のドライバーは前述のとおり「違反じゃない」という勘違いから「自分は正しい」と思い込み、過度な正義感を持ってしまっている可能性があるため、追い越してくる車のドライバーを「正そう」としてくる場合があります。高速道路上で停車させられてしまうなど、非常に危険なトラブルへ発展することも。
予定していた速度よりも低い速度で走ることになるものの、追い越そうとした車のドライバーが「抜かされたくない病」のドライバーだと気づいたら、追い越すのを諦め、刺激しないよう距離をとるなどしたほうが安全です。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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