筆者は自宅保管時や宿、ツーリング中にちょっとした休憩を挟む時などはオートロック機能を使い、バイクを横に置きテント内でゆっくりと休む時などはオートロックを解除するなど使い分けた。

新機能2:事故検知機能

バイク事故を想定した衝撃と動きを検出し、事故発生時に登録した緊急連絡先にSMSで位置情報を通知してくれる。もちろん、ただ立ち倒してしまっただけでは反応しないが、万が一ダート林道でコケたりしたことで反応してしまった場合でも、誤検知ボタンを押せば解除できる。

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デバイスを準備して自宅駐輪場での位置情報をチェックしてみた

まずはバイクへの取り付け前に、デバイス側面の充電ポートカバーを空けてデバイスをしっかりと充電。LEDの赤色点灯は充電中で、完了時には青色点灯になるのでわかりやすかった。

1.デバイスをバイクに取り付ける

さっそくデバイス本体をバイクに取り付けてみる。M5の取り付けボルト穴があるのでシート下へと考えてみたが、取り付けるとシートが閉まらなかったので断念。

ベルクロとタイラップを使ってフレーム脇やカウル内へと考えるも、ダート林道で転倒した時に直接デバイスにダメージが入りそうなのでこれまた断念。

右の小さな穴から警告音が鳴る。

ETC車載器を設置している車載工具ボックスに入れてみたところ、シンデレラフィットした。未舗装路も走るので、転倒時の衝撃がデバイスにそこまで影響しない場所として筆者的にも満足の設置場所!

また、身体から20cm以上の距離を空けての設置を推奨という点もクリア。第3世代Gen3でこの形状になったことで、小さな隙間にもスルリと入れられるのがありがたい。

2.アプリをインストールしてユーザー登録後、サイクル契約を行なう

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