■イギリス王室で動きがある?
イギリス人の作家の故マリオ・レディング(1953-2017)は著書の中でノストラダムスのある詩句が現在の王について言及していると指摘している。
その王とは物議を醸す離婚を経験し「力づくで追い出された」、「諸島の王」と呼ばれる人物であるという。さらにこの王は「王の印を持たない者」に置き換えられるというのである。
レディングによればこの一節は、チャールズ3世が「自分自身と2人目の妻に対する執拗な攻撃」により王位の退位を余儀なくされ、「王の印のない」ヘンリー(ハリー)王子が王位に就くことを暗示しているという。もしそうであればこれもノストラダムスの“2024年予言”ということになるのかもしれない。
現在報道されているヘンリー王子と王室メンバーとの関係を考えるとヘンリー王子の即位が起こる可能性は低いと言わざるを得ないが、ノストラダムスのほかの予言と同様、来年以降の時間の経過で思わぬ展開を見せる可能性もあるだろう。
はたして来年はどんな年になるのか。先日にはババ・ヴァンガの“2024年予言”をお伝えしたばかりだが、ノストラダムスのほうもかなり不吉な内容である。新年の門出に油断は禁物のようだ。
参考:「LAD Bible」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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