男性は解雇されたことを知らないままだが、警察官になる夢が叶い大喜びだ。
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長年にわたり貢献してきたつもりの職場から、突如解雇されてしまったら…。しかも理不尽な理由だとわかったら、不愉快だろう。
このたびアメリカで、ダウン症の男性にそんな悲劇が起こったが、痛快な逆転劇となったことを『NEW YORK POST』や『TMZ』が報じている。
■20年間職場に貢献
ノースカロライナ州のスタンレーに住むデニス・ピークさん(51)は、市内のファストフード店『ウェンディーズ』に勤めていた。ダウン症であるデニスさんは、「障害があっても社会のなかで人々の役に立ちたい」と、20年にわたり真面目に働き、職場に貢献してきたという。
しかし今月初め、「普通の人のように働けない」といった理由から、デニスさんの保証人である家族に宛てて、突然の解雇通知が舞い込んだという。