2018年の「Rollova」を初め2021年の「Meazor」や2022年の「Meazor 3D」など、コロコロ転がして距離を計測するデジタルメジャー、レーザーメジャーのプロジェクトで4桁の目標金額達成度を実現してきた。

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第一号製品のRollova以外はBluetoothおよび専用アプリ対応。たとえばMeazorは測定結果を描画・編集・保存できるうえ、ベクター描画および測定データをさまざまな形式でエクスポートも可能。Meazor 3Dは3次元空間を測定できる上位モデル。

デスク上での専門的・包括的な計測を目的とした「NeoRuler」が“転がすタイプ”ではない「定規」であるのに対し、最新モデルの「NeoRulerGO」はMeazorに似たコンパクトデザイン。外出先でのスマート測定作業で活躍する。

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NeoRulerGOのプロジェクトは6月13日に約2900万円を獲得して終了。現在はAmazonおよび同社サイトから購入可能となっている。

HOZO Designは2018年にニューヨークで誕生したスタートアップ。翌2019年には研究開発センターを香港に開設した。「デザイン+インテリジェンス」を理念とする同社は、世界中に4万人以上のアクティブユーザーを擁し、65以上の国と地域に製品を届けているという。

(文・根岸志乃)