初夏の千早川マス釣り場に向かったのは当直明けのこと。疲れた体を癒すため、手軽に楽しめる近場の釣りを選んだ。気温と水温が高く、釣果はどうなるか心配だったが、自塗りスプーンを持ち込んでテストも兼ねることにした。上池から下池へと移動しながら、午後からの釣行でなんとか30匹を釣り上げ、仕事の疲れを癒す満足のいく一日を過ごした。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

夏の千早川マス釣り場で30匹キャッチ【大阪】当たりレンジの把握に苦戦

お昼からエリアトラウト釣行

当直明けで帰宅したのは午前10時であった。今から行ける釣りを考えるとアジングも行きたいが、当直明けの疲れもあるのでサクッと近場の釣りが良いかもと考えてお昼から自宅近郊の千早川マス釣り場へ釣行することにした。

お昼前に自宅を出発して午後券での入場とした。事務所にて入漁券を購入する。ちょうど専務が居られ、ルアーエリアの状況を聞くとやはり例年より梅雨入りが遅い分、気温が高めで水温も上がっているとのこと。

今回は自塗りのスプーンも持ち込みテストも行いたいと考えていたが、この水温上昇がどのような影響を与えるのだろうか?

夏の千早川マス釣り場で30匹キャッチ【大阪】当たりレンジの把握に苦戦放流セカンド以降を意識した自塗り(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

釣行開始

到着後に来ていた顔見知りの皆さんに挨拶してスタート。今日は上池からスタートとした。水温が高い分上のレンジからスプーンを巻き始めるが反応が今一つであった。何とかポツリポツリと拾えたのが中層であり、思っている以上に釣れるレンジが狭く感じた。

放流はできるだけ広い場所で釣りができたらと思い、人が少なかった下池道路側に移動。まもなく放流タイムだ。スタートダッシュはフォルテ1.8gのキックオンザフェスタをセレクトした。

放流が終わり調子よくヒットが続く。極力バラシを少なくするためナイロンラインでの釣りだ。反応が少なくなったタイミングで自塗りスプーンを投入するも反応が今一つ…。1カラー1ヒット状態となり遂に迷走モードへ突入。周りの人も厳しそうだ。

夏の千早川マス釣り場で30匹キャッチ【大阪】当たりレンジの把握に苦戦放流はフォルテ1.8KOFで攻める(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

レンジがよくわからない展開