インバウンド観光客に人気の河口湖で、古民家リノベーションの宿「THE LAKE 河口湖暮らし」が誕生。8月にはオープン記念イベントとして期間限定レストランも開催。
古民家一棟貸し宿泊施設「THE LAKE 河口湖暮らし」で行うウエディング ©️tatsuyasu watanabe
株式会社 和文化発信研究舎(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町小立2153-1)が新たな取り組みとして、河口湖の湖畔に一棟貸し宿泊施設「THE LAKE 河口湖暮らし」をオープンしました。「やまなし創世官民連携家活用事業」の認定事業者である同社は、富士河口湖町長浜地区の空き家を複合的な施設として活用し、長浜地区の魅力ある暮らしを知ってもらいながら関係人口や移住のきっかけを創出する目的で、富士河口湖町長浜の湖畔の空き家を活用し宿泊事業をスタートします。目の前に河口湖を臨む、自然豊かなロケーションに建つ「THE LAKE 河口湖暮らし」は、築60年の趣ある古民家を、和の趣きを残しつつモダンな雰囲気と機能性を持たせてリノベーションしました。広さ70坪の大きな古民家は、日本の伝統文化を感じる宿泊体験はもちろん、ウエディング会場としての利用やワークショップなどのイベント、企業研修、出張貸切レストランなど、多彩なシーンで活用できる機能が備わっています。オープン後は、株式会社 和文化発信研究舎が行うウエディング事業「河口湖 蕾wedding」の会場の1つとしても活用を予定。また、今回のオープンを記念して、8月に期間限定のレストランイベントも開催します。
新たな形態の一棟貸し宿泊施設「THE LAKE 河口湖暮らし」がオープン
2階に構える落ち着いた雰囲気の寝室 ©️tatsuyasu watanabe
今回オープンした「THE LAKE 河口湖暮らし」は、株式会社 和文化発信研究舎が運営する地元ブランド「河口湖暮らし」の新事業としてスタートします。初の試みとなる今回の宿泊事業は、「ただ泊まるだけではない、“河口湖の暮らし”を感じる」がコンセプト。河口湖の湖畔に建つ築60年の古民家をリノベーションし、昔ながらの日本民家の趣のある雰囲気は残しつつ、モダンな洋の要素もバランス良く取り入れることによって、和洋のマリアージュを楽しめる宿泊施設へと生まれ変わりました。