やはりかつての火星には海があったのか――。著名なUFO研究家が火星地表でいくつもの海洋生物の化石を特定している。今回発見されたのは巨大な二枚貝の化石だ。
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■火星地表に“巨大二枚貝”の化石
火星地表でのミステリアスな痕跡の発見は、世界を魅了し続けている。著名なUFO研究家で仮想考古学者のスコット・ウェアリング氏が火星で「古代の軟体動物の化石」をこの度発見した。具体的には巨大な二枚貝の化石である。
今回、ウェアリング氏が発見した化石は直径約1~1.5メートルの風化した巨大な二枚貝の化石で、地球上で見つかった5億年以上前の同様の貝の化石よりもはるかに古いものであるという。
この発見は、やはりかつての火星には生命を育む広大な古代の海があったことを示唆していることにもなる。
火星探査に積極的に貢献しているウェアリング氏は今回の発見に興奮を隠しきれない。彼はこの化石のような発見は、火星に生命が存在したという強力な証拠であると確信している。