■新大阪発と名古屋発の2本
新大阪駅午前6時発の「のぞみ200号」は、名古屋駅を同6時49分に出発し、同8時23分に東京駅に到着する列車だ。
しかし混乱の影響で新大阪駅を定刻で発車できなかったため、名古屋駅を始発として約100分遅れで出発。その後、新大阪駅始発の列車が約140分遅れで出発したため、「のぞみ200号」が2本走っているという状態になったようだ。
■「トリックで使えそう」
ユーザーの中には、この事情について「本家のぞみ200号を遅れながらも走らせつつ、名古屋0649→東京0823の部分だけののぞみ200’号を仕立ててカバーしてる」と解説する人も。
これには、「JRの対応すごいなあ」「いくら間に合わないからってのぞみ200号が2編成とはなんてシステムなんだ」「こんなことできるの初めて知った(笑)」と驚く声もあがった。
また、“同じ列車”が2本同時に存在する複雑な状態に、「のぞみ200号が2つ走ってるのは西村京太郎サスペンスのトリックで使えそう」「これはトリックに使えるのでは」「絶対鉄道サスペンスのトリックになるだろ」との指摘もみられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
提供元・Sirabee
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