【概要】

 米兵器メーカーの元請負業者だった男性が人気ポッドキャスト番組に出演。ある南極の施設で宇宙人の技術を使った恐るべきものが開発されていたことを暴露した。彼は消防士として雇用されたため職務上施設内に精通する必要があったことから、あらゆるエリアにアクセスすることができた。そこでは、巨大地震を引き起こすことができるエネルギー兵器や人々が眠っている間にオーディオヴィジュアルを送信できるマインドコントロール装置が開発されていた。

【詳細】

 南極の謎の解明に繋がる糸口がまた1つ提供されている。新たに登場した内部告発者は、南極の極秘の研究施設で宇宙人の先進技術を復元した最先端技術の開発が進められているという。その中には“地震兵器”もあるというのだ――。

南極に“地震兵器”が配備されている!?

 多くの疑惑に包まれている南極だが、その氷床の溶解に呼応するかのように、ここのところ僅かずつではあるが南極についてこれまで知られることになかった情報が漏れはじめているようだ。

 アメリカの著名な兵器メーカー、レイセオン社(現在はレイセオン・テクノロジーズ)の元請負業者であるエリック・ヘッカー氏によると、南極施設は単なる研究基地を超えたものであるという。そこは前例のない驚異的な各種の新技術のテスト施設として機能しているというのだ。

 元ネイビーシールズ隊員のショーン・ライアン氏のYouTube番組「Shawn Ryan Show」でのインタビューで、ヘッカー氏はこれまでに一般大衆に対して秘密にされてきた一連の驚くべき科学的進歩についての洞察を提供した。

南極の施設で“エネルギー地震兵器”と洗脳装置“を開発か!? 「宇宙人の技術を復元している」驚愕の内部告発
エリック・ヘッカー氏 画像は「YouTube」より(画像=『TOCANA』より 引用)

 ヘッカー氏は、2010年にアメリカの航空宇宙防衛複合企業「レイセオン」がアメリカ国立科学財団南極プログラム(USAP)が保有する「マクマード基地」の消防業務担当業者に同氏を選んだと説明している。これによりヘッカー氏は消防士として研究基地内の極秘施設のコンパートメントのすべてにアクセスできていたのだと語る。

「私が業者の消防士として施設に赴任した際に、施設のすべてがどのように機能するかを教えられました。なぜなら人員の安全のために消火活動や適切な対応ができるようにする必要があったからです」とヘッカー氏は説明する。つまり施設のすべてを知る立場にあったのだ。

 ヘッカー氏の驚くべき話の中で、同施設内にある世界中に地震を引き起こすことができる“地震兵器”の存在が指摘されている。

 この物語の中心となるのは2010年に完成した「アイスキューブ・ニュートリノ観測所」であり、ヘッカー氏はこれは捕獲された宇宙人のテクノロジーからリバースエンジニアリングされたものであり、この施設はニュートリノを検出する目的のみに運用されているわけではなく、実は発信することもできるという。

 発信の目的で使用される場合、それは世界最大の「指向性エネルギー兵器システム(directed energy weapon system)」として機能し、2011年2月22日にニュージーランドのカンタベリー地方で発生したマグニチュード6.1の地震である「カンタベリー地震(クライストチャーチ地震)」を発生させたという驚くべき暴露を行っている。ちなみにこの翌月にはご存じのように東日本大震災が起こっている。

 南極には世界各地に災害をもたらすことのできる“超兵器”が10年以上も前から配備されているということになるのだろうか。

南極の施設で“エネルギー地震兵器”と洗脳装置“を開発か!? 「宇宙人の技術を復元している」驚愕の内部告発
マクマード基地 画像は「Wikimedia Commons」より(画像=『TOCANA』より 引用)