各州で開催されているビッグフット捜索キャンプ
IBROのリーダーであるリロイ・ネイル氏によれば、同州のモーガン・モンロー州立森林公園はビッグフットの目撃情報のホットスポットであり、キャンプ場周辺をビッグフットが歩いているのが何度も目撃されているという。
IBROのメンバーは、目撃情報があるときは携帯電話を出して写真を撮ろうとはしないという。なぜなら彼らはビッグフットとの信頼関係を築きたいと望んでおり、彼らを追い払いたくないからである。
ネイル氏はビッグフットの研究者向けにガイドラインを共有している。同氏はビッグフットは白い照明のライトを怖がるため、携帯するのは赤みがかった照明のライトに限るという。
またビッグフットの調査で森に入る際には銃器の持ち込みは許可されていない。ビッグフットや捜索隊の誰一人、流れ弾に当たってはならなからだ。そもそもビッグフットは金属や火薬の匂いに敏感で離れていくということだ。
IBROは写真やビデオ撮影の目的だけでビッグフットを探すことは勧めていない。ネイル氏はまず人々に森を知ってもらいたいと考えているという。
またビッグフットの足跡を保存するためにハイキングに歯科用の石膏を持参することが推奨されている。足跡の型を取るのに歯科用の石膏は普通の石膏よりも安価で乾きが早いからである。
オクラホマ州のIBROの活動だけでなく、ここにきてコロラド州、インディアナ州でもビッグフットの捜索活動が強化されているようだ。
インディアナ州のビッグフット研究機関「Indiana Bigfoot Research Organization」は10月12日に秋のキャンプを開催し、約40人のメンバーが週末にメンバー同士の交流を図ると共に、大規模なビッグフットの捜索に取り組んでいる。
ネイル氏は英紙「Daily Mail」に対し、最近のキャンプでは画期的な発見はなかったが、これは志を同じくする人々と団結を図る経験なので失望することはないと語っている。
今年8月にはネス湖で過去50年で最大のネッシー大規模捜索が行われ話題を呼んだが、その機運はビッグフットでも高まっているといえそうだ。彼らの調査活動がこの先に何らかの実を結ぶことがあるのか注目していきたい。
参考:「Daily Mail」「FOX25」ほか
文=仲田しんじ
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