■過去にも虐待か

「確かにうちの子は他の子より少しおしゃべりで、悪ふざけをする傾向がある」と明かすキャサリンさん。メッセージを読むと、すぐに学校へ向かったそうだ。

校長に苦情を言って調査を依頼すると、フェリックスさんは「これまで3回ほどブレイディくんの口元にガムテープを貼ったことがある」と白状。

さらに他の生徒の手首を縛ることもあり、「ただし生徒たちは笑っていた。冗談のつもりだった」と話したという。

■「事前に親に教えるべき」

キャサリンさんは、学校側からブレイディくんの問題行動を指摘されたことは、過去に1度もなかったという。

メディアには「もし問題があったなら、ちゃんと教えてほしかったです。そうしたら自宅で話し合い、改善することができたのに」と話している。

フェリックスさんは、すでに同校を辞職。現在は他の被害者生徒の有無も含め、教師による虐待とみなすべき行為の調査が続けられているという。

(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)

提供元・Sirabee

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