3.11で壊滅的に被災した女川町の今
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昨日、朝のテレビを見ていたら、復興について宮城県女川町を例にだしていた。被災した東北の自治体が軒並み人口を減らしている中、女川町は令和2年には宮城県で人口増加率第4位。
令和2年国勢調査による女川町の総人口は、6,430人となり、前回国勢調査(平成27年10月1日実施)の6,334人に比べ96人が増加し、1.52%の増加率となり、宮城県内で第4位の増加率だあった。
もっともその後は見たところ65歳以上の高齢者が人口の過半数と言うこともあり減少していたがそれでも6000人くらいで横ばいである。
それにしても3.11までは1万人くらいいたんですね。3.11の年の人口減少がエグい。そして他の地域は人口が戻るどころか壊滅している感じなのでそれと比較するとかなり検討している感はあります。。
有名な話であるが、女川町は復興にあたり、重大な決定をした。それは
65歳以上は口を出さない。20年後、30年後を支える世代で決めろ
ということ。