■そのほか、服装の注意点

そのため、マダニのいそうな場所に入る際には長袖、長ズボン(シャツはズボンのすそに、ズボンのすそは靴下や長靴の中に入れる)、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻くなどなるべく肌の露出を少なくするとよい。

また、活動後には入浴し、わきの下、脚の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)など、マダニに刺されていないか確認することもポイントになる。

もし吸血中のマダニに気付いた場合には、無理にはがそうとするとダニの一部が皮膚内に残って化膿する恐れもあるため、厚労省では医療機関(皮膚科)で処置を受けるよう呼びかけている。

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)

提供元・Sirabee

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