偽のUFO・宇宙人情報は世界統一政府へのシナリオ?

「こういった宇宙戦争のシナリオは、オーソン・ウェルズの小説『宇宙戦争』のラジオドラマを放送した時(1938年)、当時のアメリカ人が本当に宇宙人の侵略があったと思い込んで震え上がらせた時から始まっている。あとはそれをリアルに演出するための技術が必要で、政府はそのテクノロジーを隠し持っている。政府は我々よりも20年も進んだ技術を持っている」(ティテル)

 さらに、これまでの映画『インデペンデンス・デイ』や火星からの侵略といったように、これから新しいタイプのUFOまたはエイリア宇宙人侵略に関する映画がリリースされると予言。米政府は映画やメディアを駆使して宇宙人は怖いものだと人々に刷り込み、偽のUFOや宇宙人騒動を起こす技術も持っているのだという。

「1980年代、当時のロナルド・レーガン大統領が提唱した戦略防衛構想は、当時流行した映画にちなんで『スター・ウォーズ計画』と呼ばれた。これに何十億ドルもの納税者の金をつぎ込んで消えた」というように、ティテルは政府が「宇宙人の侵略から守る」という名目で政府が血税を注ぎ込もうとしていると話した。

ジョセフ・ティテルの警告予言! UFO宇宙人情報開示の真の目的とは?
(画像=画像は「Getty Images」より,『TOCANA』より 引用)

 だが、「宇宙人は私達の中に数千年前から紛れ込んで生活していますが、侵略などしていません」というように、本来の宇宙人は人々を侵略などしないとしている。

 ティテルはなぜ今、こんなに宇宙人やUFO情報を米政府があおっているのかという説明をした。

「ブッシュ元大統領はかつて、将来のために新しい世界秩序を作らないといけない」と語ったことを引き合いに出し、唯一の世界宗教、そしてワンワールド通貨を作るために経済を崩壊させて獣の刻印とも言うべきデジタル通貨を浸透させるのだと語った。

 ティテルは、偽のエイリアンの侵略計画によって、全人類を1つにまとめて対抗するとして、やがては世界統一政府を作る計画だと警告している。

 ティテルによれば、これからメディアから流れてくるUFOや宇宙人情報に対して「恐れる必要はない」という。

 ティテルの警告予言をふまえて、これからどのようなUFO宇宙人情報が開示されるのか、冷静に判断しなければならないだろう。

文=白神じゅりこ

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提供元・TOCANA

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