勉強も部活も頑張っていたのに、衝撃的な事故により脳死状態になった少年。悲しみに暮れる家族が重大な決断を下したことを、『People』などアメリカのメディアが伝えた。
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■部活中の悲劇で脳死に
11月20日、アメリカ・ジョージア州ゲインズビルの高校に通っていたジェレミー・メディーナさん(17)が、野球部の練習中に悲劇に見舞われた。
部員1名がバッティング練習に励んでいたときにジェレミーさんがネットに寄りかかったため、バットが頭を直撃したのだ。
意識を失ったジェレミーさんは、自力では気道を保てない状態に。その後すぐに病院に搬送されたが、2週間近く経過したころ医師団に脳死を宣告された。
医師のひとりは「私にも10代の息子がおります」「ご家族は想像を絶する苦しい思いをしておられるはず」とコメントしている。