■歴史的な不振にあえぐ

交流戦前に松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信GMが監督代行に就任したものの、状況を打開することができず。4日終了時点で、29勝65敗2引き分け。5位オリックス・バファローズとは12ゲーム差という状況だ。

1980年代から90年代前半にかけ黄金時代を築き上げ、25年連続Aクラスを達成するなど「球界の盟主」といわれた西武。今季は歴史的な不振にあえいでいる。