すぐ左舷ミヨシの人にヒット、良型マルイカをキャッチ。ほぼ毎週同宿へ通うという志村幸介さん(墨田区)は鉛スッテ10号と軽めのセッティングで軽快に攻め、7尾まで数を伸ばしていた。
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最終釣果
ここでもソーダなどが追いかけ回しているようで、イカは散発が続く展開となった。23時30分、若船長から「これで上がります」とのアナウンスで納竿。船中の釣果はマルイカ・ムギ・スルメイカ合わせて最大40cmで0~10尾。
竿頭は右舷胴の間の野口さん。タナが合って、納竿間際に5連釣でツ抜けした。仲乗りが釣ったイカは、釣り人に補填された。
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今後のマルイカ釣りの見通し
若船長に見通しを聞くと、「マルイカは食味絶品で人気が高いので、釣れる期間はこれを主体で攻めていく。9月初旬までは釣れる見通し。満月の夜は出船を選ぶので電話連絡を」とのこと。夕涼みがてら、楽しんで見てはいかがだろうか?
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<週刊つりニュース関東版・岩下和弘/TSURINEWS編>
出船場所:那珂湊港