すぐ左舷ミヨシの人にヒット、良型マルイカをキャッチ。ほぼ毎週同宿へ通うという志村幸介さん(墨田区)は鉛スッテ10号と軽めのセッティングで軽快に攻め、7尾まで数を伸ばしていた。

大洗沖の夜マルイカ釣りでトップ10尾【茨城・かもめ丸】40cm級スルメイカも顔見せ軽快に取り込む志村さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)

最終釣果

ここでもソーダなどが追いかけ回しているようで、イカは散発が続く展開となった。23時30分、若船長から「これで上がります」とのアナウンスで納竿。船中の釣果はマルイカ・ムギ・スルメイカ合わせて最大40cmで0~10尾。

竿頭は右舷胴の間の野口さん。タナが合って、納竿間際に5連釣でツ抜けした。仲乗りが釣ったイカは、釣り人に補填された。

大洗沖の夜マルイカ釣りでトップ10尾【茨城・かもめ丸】40cm級スルメイカも顔見せ仲乗り釣ったマルイカはお客さんへ(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)

今後のマルイカ釣りの見通し

若船長に見通しを聞くと、「マルイカは食味絶品で人気が高いので、釣れる期間はこれを主体で攻めていく。9月初旬までは釣れる見通し。満月の夜は出船を選ぶので電話連絡を」とのこと。夕涼みがてら、楽しんで見てはいかがだろうか?

大洗沖の夜マルイカ釣りでトップ10尾【茨城・かもめ丸】40cm級スルメイカも顔見せ底でヒットさせた野口さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)

<週刊つりニュース関東版・岩下和弘/TSURINEWS編>

出船場所:那珂湊港