ホワイトカラーは、レース中のホイールのクラックや損傷などをいち早く察知・確認できる傾向があるため、過酷なレースシーンやモータースポーツでも重宝される色です。
その影響もあってか、市販車でもホワイトカラーのホイールを装着するだけでスポーツイメージを表現できるのが魅力です。
ホワイトは、グラムライツのなかでも、競技用ホイールに近い性能が与えられた「57CR」にこそ相応しい色と言えるでしょう。
ビジネス
2024/08/06
レイズの人気モデル「グラムライツ 57CR」から待望のホワイトカラーが登場!15〜19インチ全22サイズをカバー
ホイール素体はスポーツホイールの王道「57CR SPEC-D」に準ずる
ホイールの素体そのものは、日本ドリフト選手権(D1GP)でも採用実績がある最新の「グラムライツ 57CR SPEC-D」と共通となります。
中央に向かって緩やかに湾曲して落ちくぼむ、細い5本スポークフェイスデザインを採用する「57CR」は、開口部を広く確保しブレーキの冷却にも寄与。
スポークサイドに施されたリブ補強も剛性を高めるための措置です。
鋳造ホイールはデザイン性に優れる代わりに、鍛造ホイールに比べて性能面では不利とされていながらも、「57CR」を始めとするグラムライツの商品群はレイズが誇るデザイン設計と鋳造技術でスポーツホイールに求められる高い性能を確保しています。
装飾といえるのは、スポーク表面に施されたグラムライツのアイコンナンバーである「57」と「RAYS」の刻印のみ。
「57CR」に与えられた潔いまでのシンプルなデザインは、すべて性能のための造形です。
最新の「57CR」に隠されたさらなる特徴が、ビードシート部のローレット加工です。
簡易的な凹形状ではなく、凸形状のローレット加工を施すことでホイールとタイヤ間での滑りを効果的に抑制。
ハイパワー車でのアクセルオンやハードブレーキング時に起こるタイヤずれを抑え、トラクションロスとホイールバランスの変化を最小限にとどめます。
国産主要スポーツカーをカバーするサイズラインナップ
関連タグ
今、読まれている記事
もっと見る
関連記事(提供・Car Me)