「○○の手続きって、どうしたらいいの?」「○○さんって人が来て、『仕事わかるヤツ出せ!』って言ってるから来てくれない?」

その上司は女性陣の3倍以上の給料をもらっているのに、お昼番をこなすこともできないのです。 女性陣は、「あの人何しに会社に来ているんだ?」「休憩くらいさせてよ!」と不満タラタラでした。

しかもこの上司、飲み会になると別人のようにはしゃぐのです。「こんなに若い女の子がたくさんいるのに、お酌無しなんて考えられない!」などと、今のご時世であればレッドカードものの発言を平気でしていました。

彼が異動してくる前までは、飲み会は和気あいあいとして本当に楽しいものだったのですが、たった1人その上司の存在だけで飲み会は地獄になりました。

結局、全員一致で本社に直訴し、翌年には間接部署へ回してもらいました。あんなにひどい上司は初めてでした。

(40代・女性)

今回は、「仕事ができると勘違いしている上司」のエピソードについて紹介しました。

あなたの職場にはどんな人がいるか考えてみてくださいね。

文・MONEY TIMES編集部