アメリカはエイリアン技術を再現している!?

インタビューの中でクルサート氏は、アメリカ海軍の科学技術開発部長だったナット・コビッツ氏という人物との出会いについて語っている。後にがんで亡くなったコビッツ氏は、非人間知性体の存在と複数のUFOの墜落事故機回収をクルサート氏に明かしたのだ。

この出会いはクルサート氏がこのテーマに深く取り組むきっかけとなり、コビッツ氏を通じて関係者を紹介され、これらのつながりによって彼はより多くの情報源にアクセスすることが可能となったのだ。

「私は個人的に、この宇宙において知的種として人類だけが存在するわけではない可能性が非常に高いと考えています。また私が話を聞いた情報源から、少なくとも一応、私たちがそうであることを示唆する証拠が多数あると考えています。私たちは人間以外の知性体によって訪問されていると想定すべきです」(クルサート氏)

クルサート氏は当局の隠蔽の理由は多面的であることを認め、1950年代の当初の秘密主義は、高度な非人間的知性との遭遇という概念によって宗教界が深く動揺するのではないかという懸念から生じたものであることを示唆した。

米政府が宇宙人の実在を「1年半以内に公表」する!? ジャーナリストが主張!
(画像=画像は「Pixabay」より、『TOCANA』より引用)

「この問題の中心にある本当の理由は、私がこれまでに話した情報筋から得ているように、アメリカが間違いなく(エイリアン)技術を再現したことを知っていることだと思います。そのテクノロジーを複製し、リバースエンジニアリングしようとする試みに対して、冷戦の戦いが進行中であると私は思います。信じられないことに、これは少なくとも第二次世界大戦の終わりから続いています。あまり成功していませんが、アメリカ人はロシア人が同様の技術を持っていることを認識しており、中国人も同様です」(クルサート氏)

つまりエイリアンの存在を公表することは、地球外の技術を保有していることを公表することにも繋がるので、当局は慎重にならざるを得ないということだ。

クルサート氏はまた、開示が企業に与える潜在的な影響、特に地球外テクノロジーの隠蔽に関与した可能性があるロッキード・マーティンのような企業についても触れ、将来的に地球外テクノロジーに基づく特許が無効になる法案が可決される可能性もあることから、それらの企業の懸念を引き起こしているという。

それでも情報開示の機運が高まっていることは事実であり、現在少なくとも30人の内部告発者が「非人間生物」と「UFO回収プログラム」の存在を公言している。

はたして宇宙人の存在が公表される日は近いのだろうか。さまざまな問題が山積する激動の時代の中にあって、UFO/UAPに関しても大きな波が押し寄せていることは間違いない。

参考:「Howandwhys」ほか

文=仲田しんじ

提供元・TOCANA

【関連記事】
初心者が投資を始めるなら、何がおすすめ?
航空機から撮影された「UFO動画」が公開される! “フェニックスの光”に似た奇妙な4つの発光体
有名百貨店・デパートどこの株主優待がおすすめ?
ネッシーは巨大ウナギではない! 統計的調査結果から数学者が正体を予測
積立NISAで月1万円を投資した場合の利益はいくらになる?