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しょうゆ工場見学の流れ
工場限定グッズも見逃せない!

しょうゆ工場見学の流れ

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

平日のみ行っている工場見学。個人で予約している人のみならず、学校や会社で見学に来ている団体も多くいて、とても賑わっている印象でした。

公共交通機関で来場する方は、東武アーバンパークライン「野田市駅」より徒歩2分。車での来場者には工場内に駐車場が完備されています。交通の便が良いのも嬉しいポイントです。

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

到着すると、キッコーマンの歴史がずらっと記載された廊下に案内され、ロビーで開始時刻まで待機します。他の参加者もたくさんいるので、遅刻した場合は、途中からの参加になります。10分前には到着しておくのが良いでしょう。

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

まず初めに案内されるのが、シアタールーム。こちらでキッコーマンのしょうゆ作りの歴史から、近代のしょうゆ作りの方法までを一通り学びます。10分ほどの映像を見て、いよいよ工場見学スタート!

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

原料のことから出荷方法まで詳しく、ガイドさんが丁寧に教えてくれます。しょうゆの主な原料は大豆、小麦、食塩、そして麹菌。このしょうゆに欠かせない麹菌について、視覚、嗅覚を使って学ぶことができ、とても興味深い展示コーナーでした。

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

仕込みたてのもろみから、6か月後のもろみの色と香りの変化にびっくり!昔はもろみを発酵、熟成させるのに1年以上かかっていたものも、現代の技術で4~6か月でできるように。さまざまな開発が行われてきたからこそ、手軽においしいしょうゆが自宅でいただけるのだと知りました。

実際にしょうゆ麹が作られる「製麹室」や圧搾を行っている部屋も見学できます。運が良いと麹菌を作っているところや圧搾作業などを見ることができます。残念ながら写真撮影は禁止なので、ぜひ、皆さん自身の目でこちらの部屋を見学しに来てください。

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

最後にこちらの工場では、日本や世界で販売されている、キッコーマンの商品を見ることができます。その数に圧倒されると思います。

しょうゆの世界に浸ること60分。いろいろな種類のしょうゆが販売されていますが、その違いも知ることができ、とても楽しかったです。しょうゆの仕込みタンクなども実際に見ることができ、満足感いっぱいの工場見学でした。

工場限定グッズも見逃せない!

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

工場見学での楽しみの一つは、なんといっても売店や食堂での限定品。もの知りしょうゆ館の売店等は、見学者のみ訪れることができる特別な場所なので、必ず立ち寄ることをおすすめします。

売店でのおすすめ品は、なんといっても工場限定グッズ。エコバッグからエプロンまでかわいいグッズが取り揃えられていました。

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

一家に一本あるであろうキッコーマンの卓上しょうゆも、キッコーマンオリジナルキャラクター「なあにちゃん」柄。こちらも工場限定品!

宮内庁御用達・御用蔵のしょうゆもこちらで購入可能です。一年に一度だけ購入可能の季節限定品「御用蔵生」も運が良ければ、購入できるかも?

【千葉】話題の工場見学へ!キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう
(画像=『たびこふれ』より引用)

もの知りしょうゆ館の「まめカフェ」でいただける、しょうゆソフトクリームもおすすめ!ソフトクリームがしょうゆ味なんて...と思う方もいるかもしれませんが、これがとてもおいしい!みたらしを連想させる味わい深いソフトクリームです。ぜひ工場見学後立ち寄ってみてください。