• ICTについて

 ICTは、クルマの利活用”CaaS(Car as a Service)”事業の新たな価値の提供と社会の発展を目指して、2020年4月、中古車販売を手掛けるガリバーを運営する株式会社IDOM(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:羽鳥 由宇介・羽鳥 貴夫、以下「IDOM」)から分社化して設立されました。

 IDOMが保有する膨大な車両取引データや車両運用ノウハウを受け継ぎながら、マイカー所有に伴う手続きや支払い、管理の手間を省き、「乗りたい、を叶える。乗れない、をなくす。」というミッションの元、AI技術を活用した独自の与信モデルや高精度な残価予測モデルを駆使することで、多種多様なドライバーに柔軟で快適なカーライフを提供しています。

 今回の協業により、「ドライバーの運転傾向データ」という新たな角度からのアプローチが可能となり、より自由で豊かなカーライフの実現に向かって開発を強化します。


  • スマートドライブについて

 スマートドライブは、2013年の創業以来「移動の進化を後押しする」をビジョンに掲げ、移動にまつわる様々なモビリティサービスを提供しています。営業や配送・運送の車両をWebやスマートフォンでリアルタイムに管理するクラウド型車両管理システム「SmartDrive Fleet」は、車両をご利用になる幅広い業種業態のお客様の事業活動の効率化、安全運転の促進をしています。

また、走行データの取得・活用を行う「Mobility Data Platform」を用いて、パートナー企業と新しいサービスの創出に向けた協業なども行ってきました。モビリティサービス作りにおける実績、データ解析の質、スタートアップならではのスピード感などをご評価いただいています。なお、今回のようなパートナー企業を通じて一般ユーザーがご利用になるサービスに標準導入されるのは、スマートドライブにとっては初めてとなります。