■ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団について

2007年1月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスター、ダニエル・ゲーデ氏により結成されたピアノ三重奏団。2012年にはチェロ奏者としてグスタフ・リヴィニウス氏(1990年チャイコフスキー国際コンクール優勝者)が参加し、圧倒的な名演を繰り広げた。2016年の日本ツアーではピアニストにオリヴァー・トレンドゥル氏を迎え、磨きぬかれたアンサンブルを披露し、観客を魅了し続けている。

【プログラム】

ベートーヴェン    ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 作品1-1

クララ・シューマン  ピアノとヴァイオリンのための3つのロマンスより 作品22-3

ペトリス・ヴァスクス ピアノ作品 “White Scenery”(白い風景)

ガスパル・カサド   レキエブロス(親愛なる言葉)

フーゴ・ヴォルフ   歌曲作品より「イタリア風セレナーデ」

編曲 高橋幸代      タンゴメドレー

シュトラウス2世    美しく青きドナウ