トヨタ・コニック・プロ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山下義行、以下「トヨタ・コニック・プロ」)と、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山田智治、以下「SDH」)は、2024年8月より、SDHが全国11自治体で受託運営する放課後児童クラブ・放課後子ども教室(以下「学童保育等」)約400カ所において、トヨタ自動車が開発した小学生向けプログラミング学習コンテンツを実施します。
なお、トヨタ・コニック・プロとSDHの取り組みは昨年度に引き続き2回目であり、昨年度より規模を拡大して実施します。昨年度は約260カ所で行いました。
本年度は、トヨタ自動車が新たに開発した「トヨタ キッズ モビリティプログラム」を導入します。この教材は直感的にプログラミング的思考が体験できるもので、子どもたちが試行錯誤しながら未来のより良い社会の実現について考えることを目指すものです。
また、昨年度好評だった「未来モビリティプログラミング教室」も引き続き実施します。
■トヨタ キッズ モビリティプログラムを体験する様子
本取り組みは、トヨタグループの一員として、”一人ひとりの幸せ”のため、モビリティ領域から拡がる持続可能な未来づくりを目指すトヨタ・コニック・プロと、地域・家庭と連携しながら、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりと、楽しみ、学びながら生活できる施設の運営を行うシダックス大新東ヒューマンサービスが、持続可能な社会作りのための「子どもたちの未来への学び」として始めた取り組みです。今後も両社は連携して、子どもたちが楽しみながら学び、成長する機会と、体験の場を提供して参ります。
【実施プログラム概要】
1. トヨタ キッズ モビリティプログラム ※2024年度より新規実施
トヨタ自動車が新たに開発した学習コンテンツで、クルマの活躍シーンとプログラミング体験を関連づけたミッションに挑戦する内容です。