今年の7月は、気象庁が統計を取り始めて以来、全国の平均気温が過去126年間で最も高くなったことが一斉に報じられました。

危険な暑さが続く状況下では、熱中症から自身や家族を守るために、これまでとはエアコンの使い方も見直す必要があるかもしれません。

■気象庁「8月も全国的に平均より高い気温」

気象庁によると、今年7月の日本の平均気温は平年と比べて2.16℃高く、同庁が1898年に統計を取り始めてから126年間で最も暑い7月となりました。

これまでで最も高温となった2023年の+1.91℃を大きく上回り、2年連続で過去最高を更新するのは初めての事態です。

また報道によると、気象庁では「8月も全国的に平年より高い気温が予想される」として、熱中症への警戒が呼びかけられています。