■格ゲー勢からは「仕方ない」と擁護の声

ポスト投稿の経緯について、投稿主・Jesterさんは「『スピニングバードキックは頭が下!』と思いつつ、『そりゃ知らない人からしたら人間の頭は上にあるのが当たり前だし、忙しかったら気にしてもいられないだろうなぁ…』と味わい深く感じて、写真を撮りました」と振り返る。

件のポストには「コラボしてるなら正しい向きくらい周知するべき」といった手厳しい声も見られたが、多くのXユーザーからは「竜巻旋風脚になってて笑った」「これは仕方ない」など、好意的なツッコミが寄せられている。

Jesterさんも同様に「表面の描画は懐かしさを思わせつつも精彩が高く、他のピックと同様にとても良くできていると感じました」「みんなも楽しもうね! カプコンさん、スシローの皆さん、ありがとう!」と、笑顔のコメントを発していたのだ。

なお、JesterさんはDrum&Bass/JungleというジャンルのDJとして活動中。

自身がDrum&Bassを好んで聞くきっかけになった「ゲーム音楽のDrum&Bass楽曲」や「ゲームのサウンドから影響を受けたと思われるJungle」にフォーカスしたイベントを開催したり、ゲーム『サルゲッチュ』作曲家・寺田創一氏との対談を行ったりと、音楽とゲームをクロスオーバーさせた精力的な活動でも注目を集めている。

ちなみに『スト6』ではジェイミーを使用しているそうだ。