年収が低いとクレジットカードは作りにくいと思うかもしれない。だが、年収が低くても問題なく作れる場合もあれば、年収が高くても作れない場合がある。
年収と審査の関係
クレジットカードの審査は支払い能力があるかを判断するために行われるため、年収は重要な審査項目のひとつだ。
しかし、年収だけで判断されるわけではない。勤務先の規模や勤続年数、住まいや家族構成、これまでのカードの利用履歴や延滞の有無など、さまざまな情報をもとに審査は行われる。
一概に、年収が低いとカードが作れない、年収が高いとカードが作れるというわけではない。
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年収240万円でも作れる人
令和3年度における日本人給与所得者の平均年収443万円と比べると、年収240万円というのはかなり低いことになるが、下記のような人はカードを作れる可能性が高い。
・定職についており勤続年数が長い
・賃貸でなく持ち家、または実家暮らしをしている
・信用情報に問題がない