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買ってはいけない掃除機のメーカーを調査
失敗しない掃除機の選び方

買ってはいけない掃除機のメーカーを調査

買ってはいけない掃除機の特徴まとめ!おすすめメーカー商品も紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ここでは、人気の掃除機メーカーにランクインする、有名メーカー7社の特徴をご紹介します。機能や性能、デザイン、コストパフォーマンス、価格など、各メーカーによって異なるので、それぞれの特徴をチェックしてみてください。

マキタはどうなの?

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(画像=引用:楽天市場、『工具男子』より引用)

『マキタ』は、業務用から家庭向けの掃除機まで、幅広いラインナップが揃っているメーカーです。特にコードレス掃除機は、 高性能なバッテリーを搭載しているため吸引力が高く、ゴミやホコリをしっかりと吸い込みます。

性能の高さだけでなく、どの機種も1.5㎏以下という軽量なところも◎。「バッテリー効率がよく、軽くてパワフルで丈夫」なのが、マキタコードレス掃除機の最も大きな魅力です。

パナソニックはどうなの?

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(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

家電大手メーカーの『パナソニック』。大手だけあってあらゆる掃除機のニーズに対応しています。機能性の高さとパワフルな吸引力が特徴で、特にユーザー目線で考え抜かれた扱いやすさが大きな魅力です。

中でもパソニック特許技術「からまないブラシ」は、パワーブラシのデメリットを払拭。円すい型のブラシ+ブラシ間の中央の空間で、髪の毛もペットの毛もほとんど絡みません。キャニスター型・スティック型問わずにこのブラシが搭載されています。セパレート型のブラシを採用しているのは、パナソニックだけです。

ダイソンはどうなの?

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(画像=引用:ダイソン、『工具男子』より引用)

『ダイソン』と言えばサイクロン式掃除機の先駆者。特徴はやはりその安定した吸引力でしょう。キャッチコピーで「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」と謳っているだけあって、ゴミが溜まっても目詰まりせず最後まで吸引力が落ちません。

掃除機に付属されている、様々な掃除ツールもダイソンの大きな魅力です。掃除機の性能を、最大限に引き出せるように設計されたツールキットで、簡単にハンディクリーナーにも切り替えられます。掃除の場所を選ばない、それがダイソンコードレスクリーナーです。

アイリスオーヤマはどうなの?

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(画像=引用:YAHOO!ショッピング、『工具男子』より引用)

『アイリスオーヤマ』はこの数年、家電で知名度を上げているメーカーです。アイリスオーヤマの魅力はリーズナブルな価格でしょう。掃除機の価格帯は1万~3万円。「安いからすぐ壊れるのでは?」と心配される方もいますが、大手メーカー出身の技術者が開発をしているため、機能は他メーカーに引けを取りません。

“かゆいところに手が届く”商品開発もアイリスオーヤマの魅力のひとつ。例えば人気商品「スティッククリーナーSCD-131P」は、掃除機スタンドと手軽に使えるモップ付き。スタンドにゴミを吸い取る吸引口が設けられており、手を汚さずにモップをキレイできる画期的なアイデアが採用されています。

三菱はどうなの?

買ってはいけない掃除機の特徴まとめ!おすすめメーカー商品も紹介!
(画像=引用:三菱電機、『工具男子』より引用)

三菱では、コードレス掃除機「iNSTICK ZUBAQ」、紙パック式・サイクロン式掃除機「Be-K」などを取り扱っています。ヘッド種類や価格は機種ごとに違い、目的やライフスタイルに合わせて製品を選ぶことができます。

三菱の大きな魅力は操作性抜群な自走感とハイパワーな吸引力です。軽い操作で掃除を動かしながら、パワフルにゴミをキャッチします。毛の絡みにくさと自走感を両立した、独自開発の「快速からみにくい自走ブラシ」は多くのモデルで採用。高密度な植毛によって、隙間に髪の毛などが入りにくく絡みにくい仕様になっています。

日立はどうなの?

買ってはいけない掃除機の特徴まとめ!おすすめメーカー商品も紹介!
(画像=引用:日立、『工具男子』より引用)

日立の掃除機の特徴は強烈な吸引力と軽さです。スティッククリーナーは強い吸引力でありながら、重量はわずか1.1kgと軽量。疲れ知らずで軽々とキレイにできます。小型・軽量はそのままで強烈なパワーを実現しており、絨毯の奥のゴミまで徹底的に吸引します。

スティックタイプもキャスタータイプも、紙パック式とサイクロン式があり、好みによってチョイス可能。独自設計の「からまんブラシ」は、ブラシの先端をループ形状にすることで髪の毛などが絡まりにくくなりお手入れもラクラクです。

東芝はどうなの?

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(画像=引用:東芝、『工具男子』より引用)

東芝の掃除には、コードレス・サイクロン式・紙パック式があります。東芝の主な特徴は吸引力の持続性です。サイクロン部のプリーツフィルターをなくし、「パワーキープシステム」を搭載。目詰まりしにくく、パワフルな吸引力がお掃除の最後まで長持ち。面倒なフィルターのお手入れも必要ありません。

多くのモデルに採用されている「からみレス自走ヘッド」は、特殊編み込み加工した「からみレスブラシ」により、絡みの原因となる根本に髪の毛などが入り込まず絡みにくい構造になっています。軽量で圧倒的な使いやすさの東芝の掃除機。様々な場所を楽にしっかりお掃除できるでしょう。

失敗しない掃除機の選び方

買ってはいけない掃除機の特徴まとめ!おすすめメーカー商品も紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

掃除機といっても沢山の種類があります。どの掃除機が一番良いのかは人それぞれ。自分の使い方やライフスタイル、どの機能を重視するかによって最適な掃除機は変わってきます。以下の選び方ポイントを参考に、自分にとって使いやすい掃除機を選んでください。

選び方①掃除機のタイプ

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(画像=『工具男子』より引用)

掃除機にはキャニスター型・スティック型・ハンディ型・ロボット型があります。それぞれ特徴が異なるので、目的や用途に合ったタイプを選びましょう。スティック型は、モデルによってアタッチメントの着脱により、ハンディ型としても使用可能なものも多いです。

キャスター型吸引力 : ◎
取り回しやすさ : △
吸引力が最も強い
広い範囲の掃除に向いている
スティック型吸引力 : 〇
取り回しやすさ : ◎
思い立ったらすぐに使える
比較的狭い範囲の掃除に向いている
ハンディ型吸引力 : △
取り回しやすさ : ◎
サッと手軽に使える
高さのある場所、車内におすすめ
ロボット型吸引力 : △
取り回しやすさ : –
留守中でも使える
サブの掃除機としておすすめ

選び方②集じん方式

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(画像=『工具男子』より引用)

次に押えるべきことは「集じん(集塵)方式」です。簡単に言えば掃除機でゴミを集める方法で、大きく分けて「紙パック式」と「サイクロン式」があります。両方にメリット・デメリットがあるので、自分に合ったベストな方式を選びましょう。

方式メリットデメリット
紙パック式吸引力が強い
ゴミ捨てで手が汚れない
捨てる際ゴミが舞い上がない
お手入れが簡単
紙パックのコストがかかる
ゴミが溜まると吸引力が低下
ニオイが気になる
サイクロン式吸引力が持続する
紙パック不要で経済的
紙パック交換の手間がない
排気をクリーンにしやすい
捨てる際ゴミに触れてしまう
ゴミ捨ての際粉塵が舞いがち
メンテナンスに手間がかかる

選び方③吸込仕事率

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(画像=『工具男子』より引用)

先に少し触れましたが、掃除機の吸引力は「吸込仕事率」で表されます。一般的にはキャンスター型がいちばん吸引力が高く、約200~600Wがスタンダード。コードレス掃除機に多いスティック型は約20~100Wほどでしょう。

最近ではスティック型でも吸引力が高いモデルも続々ラインナップされているので、掃除機を選ぶ際の目安として「吸込仕事率」もチェックしてみてください。

選び方④重さ

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(画像=『工具男子』より引用)

一般的な掃除機の本体重量は3.5kg程です。これより重いとストレスを感じやすい掃除機になるので、避けた方が良いでしょう。3.0kgを下回る掃除機は軽量コンパクトモデルになります。基本的にはスティック型コードレス掃除機の方が軽量で、1.5~2.5Kg前後です。

最新モデルはキャスター型・スティック型とも軽量化が進んでいるので、機能と軽さのバランスが取れた掃除機を選びましょう。

選び方⑤充電・連続使用時間

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(画像=『工具男子』より引用)

コードレス式の掃除機は、充電・連続使用時間も要チェックです。充電時間が長いと使いたいタイミングで充電中で使用できない、連続使用時間が短いと掃除の途中で充電が切れる可能性もあります。充電時間は掃除の頻度、使用時間は部屋の広さによって検討しましょう。