ボロボロの靴を履いているせいで、いじめっ子の標的になってしまった少年。その様子を見て胸を痛めた男の子があるアイデアを思いつき、救いの手を差し伸べていたことを、『People』などアメリカのメディアが伝えている。

■古い靴のせいでイジメに…

アメリカ・ニューヨーク州バッファローの学校に通うメロ・アーリーくん(12)は、同じ年の友人メルヴィン・アンダーソンくんのことをずいぶん心配していた。

履き潰したボロボロの靴を履いているという理由で、メルヴィンくんがいじめっ子の標的になっていたからだ。「汚いヤツ」と言われバカにされるメルヴィンくんを、どうにかして助けてあげたいと考えたメロくんは、あるアイデアを思いついた。