理由2:自営・フリーランスで働いている
自営・フリーランスで働いている場合は、会社員・公務員に比べると、クレジットカードの審査において不利になりやすい。収入が安定していないと判断されやすいからだ。
ただし、自営・フリーランスでも事業継続年数が長く、相応の収入があるなら問題なく審査に通ることも多い。
理由3:多重申込とみなされた
直近半年以内に別のクレジットカードに新規申込していた場合、信用情報に記録が残っているので、多重申込とみなされるので注意してほしい。
「この人は金銭的に困窮しているのでは?」と判断され、審査に落とすことが往々にして考えられる。
審査難易度の低いクレジットカードを選ぼう
実際のところ、ここで紹介した3つの条件のいずれかに当てはまったからといって、クレジットカードが作れないわけではない。
審査難易度の低いクレジットカードであれば、問題なく作れることもあるだろう。事情によって早急にクレジットカードが必要であれば審査難易度の低いものを選んでみよう。
文・荒井美亜(ファイナンシャル・プランナー)
立教大学大学院経済学研究科を修了(会計学修士)。税理士事務所、一般企業等の経理を経験して現在は金融マネー系ライターとして活動中。
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