■2、3年以内に「みんな頼るようになる」

メディアでは、サービスを利用するのは若い世代が多いと伝えられているが、「じきに日本人全員が使うようになります。今年中かどうかは分からないですけど、2、3年のうちにたぶん日本人はみんな退職代行に頼るようになると僕は思ってます」と予想。

自分で直接交渉をせず、弁護士らに任せることについて、「他人との感情トラブルを避けるためにエージェント、代理人を使うっていうのは、どの時代でも権力者とか上流階級の特権だった」とし、「それが僕ら誰でも使えるようになってきた。一般大衆のレベルにまで降りてきた」と解説する。