宇宙開発や地球外生命体探査など、昨今の我々は空ばかり見上げているような気がしないでもないが、案外重要な鍵は足元にあるのかもしれない。我々が立つ大地の下の地底事情はどうなっているのか、また地底に知的生命体や文明が存在するのだろうか。
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■建設現場に突如謎の穴が出現
アメリカ国家安全保障局の元職員エドワード・スノーデン氏も、かつて地底には先進的な文明を持つ知的生命体が住んでいると言及している。はたして“地底人”は存在するのだろうか。
1997年に50歳で謎の死を遂げた元政府職員のフィル・シュナイダー氏は、今から20年も前に世界には1477もの地下世界があり、米国内でも129カ所あることを暴露している。そしてそれらの地下世界にはエイリアンが生息しているというのだ。
シュナイダー氏はなぜこのような情報を知っていたのか? それはシュナイダー氏が実際に地下世界に降り立ち、エイリアンを目撃し、そして彼らと戦闘を繰り広げたからにほかならない。
1979年8月、シュナイダー氏は爆発物取り扱いのエキスパートとしてニューメキシコ州ダルシー某所で極秘裏に建設中だった地下施設の工事現場で働いていた。現場周辺には警備の意味もあるのか陸軍特殊部隊、いわゆるグリーンベレーの兵士たちが数多く駐留していたということだ。
地上の作業現場ではドリルで地中に穴を開ける作業が行われていたのだが、別の場所の地面に突然穴が空き黒煙が吹き出てきた。突然ぽっかり開いた謎の穴だったが、黒煙の噴出が止まったところで、穴には作業用のゴンドラが設置され、シュナイダー氏自身が調査のために穴の中に降りてみることになったのだ。