■4点リード残り10秒で勝利目前に

圧倒的不利のアウェイで、最多得点を挙げたのは河村勇輝選手でした。地元の大声援を受ける強豪を相手に逆転し、4点リードで残り10秒という「勝利目前シーン」を迎えました。

しかし、シュートをブロックした際にファウルと判定され、当該のシュートとファウルによるフリースローが成功して同点になりました。5分間の延長戦が行われ、一進一退の末に90−94で惜しくも敗北しました。