■マックス・スピアーズ(英)
ティワリの死と同月の16日、イギリスのUFO研究家マックス・スピアーズが、滞在先のポーランドで死亡している。
スピアーズは陰謀論についての研究で知られており、ポーランドで開催される会議に出席するためワルシャワに滞在していたのだ。彼の死は薬品の使用と急性肺炎と結論されたが、スピアーズは死の直前母親に電話し、「自分に何かあったら調査してくれ」と述べており、やはり何者かに殺害されたのではないかという陰謀論が渦巻いている。
研究家が謎の死を遂げたり、突然失踪したりする事件は、UFO事件史上何件も報告されている。続けて、他にも代表的な例をいくつか紹介しよう。