日本体操協会は、体操女子日本代表の19歳エースである宮田選手が、喫煙と飲酒行為が発覚したためにパリ五輪代表を辞退すると発表し衝撃が走りました。

それだけに、宮田選手の飲酒・喫煙は今回だけでなく常習的で、なぜいままで隠ぺいし、このタイミングでの宮田選手の事態だったのかという体操協会への不信感が高まっています。宮田選手の喫煙は周知の事実で、ことし5月にも通報も協会と所属する順天堂大学は揉み消したという報道も。

高校時代も寮で後輩に飲酒を強要し、体操部の活動が停止になったということがあるそうです。しかもそのときの高校のコーチが現在の女子日本代表のだとか。

宮田選手が“辞退”したのは後から訴訟や仲裁を起こされることを恐れたためだそうです。

体操協会の判断が遅れた結果、補欠である杉原愛子選手のエントリーできるタイムリミットが過ぎてしまい、団体戦を一人欠けたままで戦うことになってしまいました。体操協会の後手後手の決定で選手変更の期日を過ぎてしまった経緯が気になります。

いずれにせよ、牛奥小羽選手、岡村真選手、中村遥香選手、岸里奈選手の検討を讃えたいです。