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サンシェードをしていなかったせいで買取額が下がった!?

サンシェードをしていなかったせいで買取額が下がった!?

車を売るときに「サンシェード使ってれば…」と後悔することがある?暑さが起こす車への意外なダメージやトラブル…事前にチェックしておきたいこと
(画像=©Ivan Kurmyshov/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

また、主に海外メーカーの車で起きやすいとされているトラブルがダッシュボードの変形と変色です。

直射日光にさらされている車内でもっとも熱を持ちやすいダッシュボードですが、その表面温度は70度以上になることもあります。

素材にもよりますが、70度近い高温では革は収縮しやすくなるため、それによりダッシュボードの表皮が縮むとしわなどの変形が発生してしまい、美観を損ねることにつながります。

安全性や快適性、走行性能などに影響があるダメージではないものの、ダッシュボードのしわなどは買取額が下がる要因のひとつとなるため、後にその車を売却する際に損をすることに。

直射日光を遮るだけでも表面温度は大きく異なりますので、暑さ対策だけでなく、革の変形が気になるという場合でもフロントウインドウにサンシェードを利用することは効果的です。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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