暑すぎてキッチンに立つのも嫌になるこの季節は、なるべく簡単に作れておいしいご飯が良い。

火を極力使わない、材料が少ない、調理工程がシンプル、季節の野菜を食べる…などを考慮したおいしいご飯を紹介する企画【頑張らない夏ごはん】。今回は、土用の丑の日で余りがちな蒲焼のタレを使った鶏もも肉の丼レシピを紹介する。

■味付け簡単の絶品丼

うなぎの次はこれ食べて 蒲焼のタレで作る鶏もも肉の激ウマ丼【頑張らない夏ごはん】
(画像=『Sirabee』より引用)

【2人前】
・鶏もも肉 1枚
・長ネギ 1本
・蒲焼のタレ 適量
・きざみのり 適量
・ラード(サラダ油) 大さじ1/2

今回紹介するのは記者が普段から作っているレシピ。料理研究家・リュウジ氏が「バズレシピ」で紹介している「至高のやきとり丼」を普段からよく作っているのだが、冷蔵庫に眠る蒲焼のタレで代用できないかと試してみるとおいしかったので、それ以降たまに作っている。そのため、材料はほぼ同じである。

ネギは3〜4cm幅に切り、鶏もも肉は一口大にそぎ切りしておく。料理する気力があまりないときや、材料が足りていないときは長ネギとラードを省くこともあるが、きざみのりはできればあったほうがおいしい。