ばけたんにまつわる怖い話・不思議な話

　多くの心霊好きが持ち歩いているばけたんだが、ありえない挙動を示すことが多々あるようだ。ここではそんなエピソードをいくつか紹介したい。

■某刑場跡にて
　河原氏が仲間と10人で心霊調査のために某刑場跡を訪れた際、いつもならほとんど反応しない自動サーチモード中のばけたんが連鎖的に赤に反応しピーピーと音をたてたという。その数、なんと10台中7台。ばけたんを手にしたことがある人ならわかると思うが、1台でさえ赤くなることは滅多にない。やはり刑場跡という曰くある場所のエネルギーをばけたんが探知したと考えるのが自然だろう。

■祖父が火事で亡くなった家にて
　河原氏の知人であるY氏の祖父が火事で亡くなったという家に訪れた際、ばけたんが3回連続して赤く光ったという。それだけでもあり得ない確率で恐ろしい話ではあるのだが、その後、知人らとバーベキューに向かおうとすると、異常がないにも関わらず車が全く動かなくなったそうだ。Y氏が祖父の家に戻り、祖父に対して手を合わせたところ、車は何事もなかったのように動き出したという。しかし、到着したキャンプ場ではバーベキューの火がどうしても起こせず、結局バーベキューは中止したそうだ。これはおそらく火事で亡くなった祖父が火を起こさせなかったのではないかと河原氏は話している。

■ありえない挙動を示すばけたん
　他にも報告されているばけたん、および、BAKETAN WARASHIの不思議な挙動には下記のようなものがある。
・心霊番組を観てるとやたらと反応する
・怒りの感情を持つと良く光る
・特定の人がくると光る
・某慰霊堂で光らずに音だけが鳴り続けた
・霊石、ワラシともボタンを押していないのに勝手に手動サーチが起動する
・勝手にワラシの向きが変わる
・ワラシの声質が変わる
・収録されていないセリフをしゃべる
・地震の前に異常な反応を示すことがある
・慣れてくると光る前に何色で光るかわかるようになる
・プログラムにない紫や白で光ることがある
・心霊スポットに行ったら内蔵石が外れた

■うえまつそうさんの体験談
　現在TOCANAで怪談を連載している、うえまつそうさんも心霊スポットを訪れた際、ばけたんにまつわる奇妙な体験をしている。廃病院を探索していた際、赤く光ったことを知らせるアラーム音が鳴ったにも関わらず、確認したところ誰のばけたんも赤く光っていなかった。気のせいかと思っていたところ、数秒後にばけたんが赤く光ったという。まるで何かを予知していたのだろうか……。その際の現象は下記動画に収められている。

やはりばけたんには不思議な力があるのかもしれない。この機会にぜひ「ばけたんTOCANAスペシャルバージョン」を手にして不思議な体験をしてみてほしい。
ばけたんの商品説明・使い方
型番　GRST-TO-01
価格　3,400円（税・送料込み）
サイズ　本体：37 × 35 × 20（mm）
パッケージ　90 × 90 × 24（mm）
主材質　ABS（電池：CR-2032 1個使用）
JANコード　4571164057095
継続サーチモード：ボタン２回押しで発動、一定時間継続しておばけを探すモードで、歩きながらのおばけ探しに最適です。発動中には、ばけたんがゆっくり呼吸するかのように緑に点滅し、異常が発生した時にアラームとともに赤もしくは青に点滅します。例えば、心霊スポットでのおばけ調査や移動しながらサーチする場合に便利です。
手動サーチモード：ボタン１回押しでその場の状態をサーチ、何度か色が変わり最後にゆっくり点滅した色がその場の状態です。（測定中に変化する色およびその組み合わせは、場の状態を示しているものではありません。あくまで最後にゆっくり点滅した色が測定結果です）
自動サーチモード：スタートタグを外した後、何もしなくても１０分に１回、自動的に周りの状態をモニター。何か異常があった場合は青か赤の点滅で知らせてくれます。（この時音はなりません）
バリアモード：ボタンを長押しすると、白い光が点滅し最後に白い光が点灯して消えます。これがバリアモード突入の合図です。白い光が点滅している最中に指を離してしまうとバリアモードが正常に作動しなくなるのでご注意。

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

提供元・TOCANA

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