■岩本氏の見解は?

岩本氏は10回裏について「滝沢がレフト前ヒット。僕は解説者として見ていて、 サードベースの阿部コーチがちょっとランナーを引っ張りすぎたかな 」と解説。

続けて「もうカーンって打った瞬間、水谷はそこにおったもん。もうそこにおったということは、ランナーを止めて満塁で勝負というような、攻撃面で行くと。『回れ、回れ、いや止まれ』って、あれは土のグラウンド、人工芝でも急に止まられへんわ」と分析する。

さらに「結果、カットマン。郡司(裕也)か。冷静にアウトを取ったね。最大のピンチだったもん。サヨナラかと思ったもんね」と語っていた。