■居住者「息子に当たるとこだった」
残骸が直撃したのは、アレハンドロ・オテロさんという男性の家の屋根だ。オテロさんは事故当時のことを『CNN』系列の『WINK News』の取材で、「家にいなかったが、何かが屋根を突き破り、天井と床に穴が開いた」と説明している。
一方、家にいたオテロさんの息子は、残骸が屋根を突き破ったときには2つ離れた部屋におり、直撃は免れたものの「すごい音だった」と衝撃の大きさを語った。
オテロさんは、「息子に当たるところでした」「誰も怪我をしなかったことに感謝しています」と話している。