■ゲイシーがピエロ装束で来店していた!?
このバーに関係している連続殺人犯はダーマーだけではなかった。1970年代には“殺人ピエロ”の異名を持つジョン・ウェイン・ゲイシーも、現在の名前になる前に、L&Lタバーンの前身の店を訪れたといわれている。
ゲイシーは平時は子供たちを楽しませるため、パーティーなどでピエロに扮していたことで知られ、少年たちを中心に少なくとも33名を殺害したことが明らかになっている。
再び『Images of America: East Lake View』によるとバーの前のオーナーがゲイシーが店に来ていたと話しているという。
一方でシカゴの酒場メディア「Chicago Bar Project」は次のように記している。
「(この店について)私たちは連続殺人犯をテーマにしていますが、ジョン・ゲイシーが少なくとも一度は殺人ピエロのコスチュームを着てやって来たと言われています」
なんとピエロの装束で来店したこともあったというのだ。ということは犯行計画中にも店に来ていたことになりそうだ。
殺人犯人格にとってこの店は何らかの好ましい雰囲気や居心地の良さがあるということなのだろうか。時折雑談を交わす間柄の常連客が凶悪な連続殺人犯であると知らされた時、店主はもちろんのことほかの馴染み客もさぞや驚いたに違いない。
参考:「Daily Star」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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