急須でいれたような香りと旨みが特徴の『綾鷹』が、7年ぶりに大刷新され15日から新登場した。味わいはもちろん、デザインや容量などまで変わったようなので実際に試してみた。
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■見た目の時点で結構違う
昨今、緑茶を選ぶ上で「飲みやすさ」や「親しみやすさ」へのニーズが高まっているとして、この度「しっかり本格的な茶葉の旨みがありながら、軽やかな後味を両立した新しいおいしさ」へと進化したという。
刷新について大々的に発表するだけあり、ボトルに入っている状態でも緑茶の色の違いが明らか。これは想像していた以上に味の変化があるかもしれない。
パッケージもゴツゴツとした無骨なものから、シンプルなものへと変更されたのだが、素材がかなり柔らかく、持つ際に不安定なのは若干気になった。
パッケージの変更に伴い、内容量は525mlから650mlに増量。容量が増えたことはシンプルに嬉しいが、その分味が薄まっていて美味しくなくなってしまった…などであったら元も子もない。早速、中身を確かめていこう