米メジャーリーグ(MLB)では、現地時間15日に『ジャッキー・ロビンソン・デー』を開催。同日に行われた全公式戦にて、初の黒人メジャーリーガーで映画化もされたジャッキー・ロビンソンの功績を称え、出場した全30球団の選手たちがロビンソンの背番号「42」を着用した。
【こちらの記事も人気です】
■大谷翔平、山本由伸らが背番号「42」
同日のロサンゼルス・ドジャースの本拠地・ドジャースタジアムでは、「42」の刺繍が入ったロビンソンのブルックリン時代のレプリカキャップが、来場者に配布されたという。
そして大谷翔平、山本由伸、ダルビッシュ有ら日本人メジャーリーガーや、監督、コーチたちは「42」の背番号の入ったユニフォームを着用した。メジャーでは2009年からこのイベントが開催されており、「42」は永久欠番扱いとなっていることから、黒人の外国人選手が日本の球団に入った際に同番号を選ぶことが多い。