■「これからも働きたい」と意欲

顔にあざはできたが、他に怪我はなかったアーニーさん。今後については「ピザ配達の仕事を再開する予定」「ただ夜間の仕事は今後ひかえるかもしれません」と明かした。

町の人たちだけでなく、家族にとってもアーニーさんは大事な存在だ。娘のロビンさんに対しては「俺は反撃しなかった。腰抜けになった気分」と話し悔しがったというが、ロビンさんはそれを完全に否定。「違う。父さんは英雄よ」「こうして私のところに生きて帰ってきてくれたんだから」と伝えたのだという。

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)

提供元・Sirabee

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