24日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、ホタルの里として知られる三重県の大台町で「散骨トラブル」が勃発していることを伝えています。

むき出しの形で置かれた遺骨は宗教法人が所有する敷地内にあるものの人目につく道路沿いに置かれており、司会の谷原章介さんは地元民の苦情の声に耳を傾けていました。

■木の根元には塊のままの遺骨が

同番組の取材班が現地を訪れると、道路脇の斜面の木に人の名前が書かれており、根元には塊のままの遺骨が入った「丸くくり抜かれた木」がむき出しで置かれていました。

火葬された人の遺骨は12人分あるとのことで、地元住民は「反対やろうな。10人に聞いたら10人とも嫌やと思うわ。要はこの地域を汚しとるような感触」と不快感を示していました。