■デザインへの熱いこだわりも…

容器や掛け紙は「自衛隊らしさ」に溢れているが、特にこのデザインには力を入れたようだ。担当者からは、「今回のデザインは、迷彩柄にこだわりました。迷彩柄といっても、相当数の種類があるため、陸上自衛隊の迷彩柄をベースに食欲が減退しない色合いを幾度も試作を繰り返し、追求いたしました」という熱いコメントが寄せられている。

3月の発売から1ヶ月経ったが、どれくらいの期間販売するのか。こちらの質問に関して、担当者は「販売期間は決まっていません。初回生産数は3万個ですが、自衛隊活動の周知が出来るのであれば、増産も計画します」と話す。

旅行や出張で淡路屋を見かけた際は、ぜひ自衛隊とのコラボ駅弁を食べてほしい。