■警察官の危険回避に有効

マサチューセッツ州警察は「ロボットの新技術のおかげで、(事件現場の)建物に入った警察官が撃たれる危険を最小限に抑えることができた」と、今回の作戦を高く評価している。

この事件でロボットを使用したことで、州警察とSWAT隊員は家のドアを開け、建物の間取りをいち早く知ることができるなど、メリットは大きかったようだ。

ロボット犬を開発しているボストン・ダイナミクス社は、銃撃された個体の弾丸を取り除いて損傷の分析を急いでいるが、今回の件を受けて、警察とのさらなる協力に興味を持っているという。

(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)

提供元・Sirabee

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