■危険任務でロボット犬が活躍

2種類のロボットは、一軒家の地下に潜伏していた容疑者の居場所を突き止める際にも、ひと役を買った。

遠隔操作されたロスコ―は、家の2階から地下室に移動し、武装した容疑者へ接近。一度は倒されたものの自立し、容疑者を追い続けた。

容疑者は3発の銃弾を発砲してロスコ―の動きを止め、その後にPacBot 510にも発砲するなどしたが、SWATに催涙ガスを投げ込まれると抵抗をやめ、自首したという。